『こんなのはじめて』大阪イベント

『こんなのはじめて』刊行記念イベントが隆祥館書店にて開催されます。


 同人誌『こんなのはじめて』は、同人誌初心者と官能初心者が集まって作った初めての官能アンソロジーです。ほとんど「はじめてのおつかい」並みのつたなさでここまで進行してきました。販売にこぎ着けたのはほとんど奇蹟です。というわけで、この奇蹟を言祝ぎイベントを開催いたします。同人参加者ほぼ全員が集まってのトークイベントとなります。是非とも皆様お誘い合わせの上ご参加下さい。

*物販に関するご注意
今はウエブ通販サイト「BOOTH」で販売しております。
現在入荷待ち状態ですが、増刷も決定しましたので、必ず御入り用の方にお届けできます。ですがシステム上、時間が少々掛かることはご了承下さい。


イベントでの販売も可能となりました。その際には全員のサイン入り(当日不参加の北野勇作さんのサインも入ったもの)も十部用意するつもりです。希望者が多数の場合は抽選による販売となりますのでご容赦ください。(隆祥館書店にも増刷分が入荷します。)


日時:3月27日 (日曜日) 


時間:開場14:30 開演15:00
およそ一時間ずつの二部構成となります。トーク終了後サイン会を行います。会場では参加者の著作を揃えておりますので、是非ともご購入下さい。


会場:隆祥館書店5階 多目的ホール


参加費:1500円(ワンドリンク付)
要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順。


*振込先:三井住友銀行上町支店(普通)   1353923 カ)リュウショウカンショテン


申し込み・お問い合わせ:06-6768-1023(隆祥館書店)
Eメール:ryushokan@eos.ocn.ne.jp
詳細は:http://atta2.weblogs.jp/ryushokan/
隆祥館書店:大阪市中央区安堂寺町1-3-4 地下鉄谷町線谷町六丁目駅7番出口向かい

トークイベント参加者プロフィール


YOUCHAN
イラストレーター。1968年愛知県生まれ。名古屋総合デザイン専門学校グラフィックデザイン科卒。デザイン事務所勤務を経て1991年にフリーランスとなる。2000年に有限会社トゴル・カンパニーを共同設立、現在に至る。これまで手がけた主な装画に『月世界小説』(牧野修/早川書房)、『イルカは笑う』(田中啓文/河出書房新社)他がある。都内在住。


磯田さわ吾
1962年生まれの覆面漫画家兼イラストレーター。
イソタサワゴ名義でも作品を細々制作中。
ツイッターアカウントは
@isotasawago


スミダカズキ
1975年、高知県生まれ。
デザイナーを志していたはずが何故かカメラマンに。
あんまり楽しそうな企みだったので押し掛け女房的に関わらせていただきました。
夢はハヤカワ文庫のデザイン。依頼お待ちしています!
twitter : @cadzqui
natalie0321@gmail.com


我孫子武丸
小説家。兵庫県西宮市生まれ。
1989年『8の殺人』(講談社)でデビュー。
1994年 スーパーファミコン用ソフト『かまいたちの夜』(チュンソフト)のシナリオ担当。
以降、漫画原作、ゲームシナリオも並行して執筆。


近藤史恵
1969年大阪生まれ。1994年『凍える島』で鮎川哲也賞を受賞してデビュー。
著書に、『サクリファイス』『タルトタタンの夢』『スーツケースの半分は』『昨日の海は』『砂漠の悪魔』等がある。


小林泰三
小説家。昭和37年京都生まれ。
平成 7年 「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞しデビュー
平成24年 『天獄と地国』で第43回星雲賞日本長編部門受賞
平成26年 『アリス殺し』で啓文堂書店文芸書大賞を受賞


著書は『海を見る人』『大きな森の小さな密室』『幸せスイッチ』『記憶破断者』『世界城』など多数。


田中啓文
小説家。1962年大阪市浪速区生まれ。1993年「凶の剣士」で第2回ファンタジーロマン大賞佳作、「落下する緑」で「鮎川哲也の本格推理」入選。2002年「銀河帝国の弘法も筆の誤り」で星雲賞(日本短編部門)受賞。
2009年短編「渋い夢」日本推理作家協会賞短編部門を受賞。


田中哲弥
小説家。兵庫県神戸市生まれ。
1984年、星新一ショートショートコンテスト優秀賞受賞。
1993年『大久保町の決闘』(電撃文庫のちにハヤカワ文庫)で長篇デビュー。
近著は『サゴケヒ族民謡の主題による変奏曲』(講談社)『騒動鈴狐変化城』(福音館書店)など。


牧野修
1992年『王の眠る丘』で作家デビュー。
1999年『スイート・リトル・ベイビー』で第6回日本ホラー小説大賞長編賞佳作。
2002年『傀儡后』で第23回日本SF大賞受賞。
著書は『死んだ女は歩かない1~3』『冥福 日々のオバケ』『私の本気をあなたは馬鹿というかもね』『月世界小説』など多数。


*ちなみに『こんなのはじめて』の情報はTwitterで「#konnano」のタグを検索いただくか、当ブログ『苦笑の楽園』を参考にして下さい。

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